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2015.11.17

谷本有香さんが大切な人へのプレゼントにクリスメラキャッチを選ぶワケ<後編>

User Voice

日本から世界に誇れるイノベーションを

谷本:
ここ20年くらい、国際会議などに参加をさせていただいているのですが、残念ながら感じるのが日本、日本製品の存在感の薄さ。みなさん、日本の技術が最高だよねという認識はあるのに、じゃどの商品?というと、「これです!」と言えるものがなく、歯がゆい思いもありました。 日本のモノヅクリは素晴らしくって、でもモノのイノベーションって起こりづらくて少ない。特に最近、イノベーションはネットの世界に集中しているじゃないですか。それで、クリスメラを知ったときに、これは世界に誇れるモノのイノベーションだっておもったんです。

菊永:
ありがとうございます。わたしは起業まで結構いろんなビジネスアイデアを考えていたのもあって、ビジネスアイデアフェチなんですけど、実は、最近、イノベーションって業界内からは起こりにくいんだと気づいたんです。例えばピアスキャッチでいっても、板バネを丸めたものから、素材や板の厚みを変えてみたり、シリコンをかぶせてみたり、それなりの進化をしてきているとは思っております。でも、ピアスの紛失を解決するという決定打にはなっていなかった。イノベーションは進化の延長にはなくって、今までにない軸にラテラル移動するとき、イノベーションが生まれるんだと思うんです。このラテラルというワードは勝間さんに教えていただいて最近知ったんですけど(笑
なので、掃除機もそうですけど、紙パック式をどうやって吸引力あげるか、紙の素材なのかなんなのかと各種メーカーが進化をさせていた中で、ダイソンがサイクロン式を出して、今までにない軸に移動してイノベーションを起こしたわけですけど。

谷本:
私が言いたいのはまさにそういうことなんです。クリスメラは、今までの進化軸からラテラルに移動させることによって、今までにない製品を生んだ。それがイノベーションなのですよね。

菊永:
ありがとうございます。なんか、ご理解いただけて、嬉しくてちょっと泣きそうですけど。 日本は、とっても優しくて、サービス精神旺盛。機能を追加していく文化だと思うんです。

谷本:
そう、そして、必要以上に高付加価値になっていくんですね。
私は英里さんにインタビューをさせていただいたときに、この人はアクセサリー業界にいる人ではないと思ったんです。技術者なんだけど、なんていうか、ちょうど間にいるような感じで。

菊永:
私もどこにも所属していないということが私の強みかなともおもっています。ジュエリー業界も製造業もどっちのプロでもない、真ん中にプカプカ浮いている感じで、どっちにも所属しないからこそ、両方を俯瞰してポイントをつかむことができるのかなと。

短時間でぐっと距離を縮めるアクティブリスニング

谷本:
東京ウーマンでの取材でお会いしたのですが、それまでも共通の友人にお願いをすればいつでも会えるとはおもっていたんですけど、英里さんとは、ちゃんとしたご縁でお会いできる場を待っていたんです。

菊永:
そう思っていただけて、恐縮ですが、でも確かに、「会う」ってすごい難しいなとおもっていて、タイミングを間違うと、こんにちは、さようならってすれ違ってしまうというか、ちゃんと「会える」タイミングってありますよね。

谷本:
そう、わたしは取材で人とお会いするときが多いのですが、インタビューなどではお話しする時間は限られているので、その短い時間でさらっと通り過ぎてしまわないように。その方が100%開示して、警戒心をなくして話せるように、ノイズをいかになくせるかというのに非常にこだわっています。

菊永:
有香さんに取材していただいた時は、初めてお会いしたのに淀みなく話し続けた結果気づいたら2時間しゃべり倒したという感じで、それくらい自然と引き出していただいた印象です。それがアクティブリスニングの効果なのですね。 アクティブリスニングで特に心がけていることはなんですか?

谷本:
商品については、もちろん大切でお聞きしたいことなのですが、その商品を生み出したプロセスが、一番重要だと考えています。新しいものを生み出した思考のプロセスをお聞きして、その記事を通じて読んだ方が何か新しいものを生み出すきっかけになったらと考えながら、お話を伺っています。特に、聞いているインタビューアである、わたしのフィルターを通すということが大事ですね。誰が聞いても同じ記事というのには価値はありませんから。

菊永:
その記事が読み手にどういう影響を与えるかまで考えて書かれているのですね。
今日はとても面白いお話、ありがとうございました!
今後も輝く有香さんの後ろで、クリスメラのピアスキャッチがサポートさせていただけたらと思います!
よろしく御願いいたします。



輝く人のうしろに
ークリスメラのピアスキャッチー